紹介させて頂く本は、心理学の本になります。過去に私が精神的に苦しく悩んだ時期にこの1冊に出会い、助けて頂きました。
もしかすると、心理学なんて興味ないやという方も多いと思いますが、是非一度読んで頂きたい1冊です。心理学の概念が変わると思います。
Contents
私の大好きな野口嘉則先生をご紹介します
私の大好きな「自己受容」「自己実現」「家族関係」の専門家で
プロコーチ、心理カウンセラー、作家として活躍されています。
実は、野口先生はご自身が高校時代に対人恐怖症に悩んだ経験をお持ちです。大学に入学された後、心理学と東洋哲学の研究・実践によって克服され、現在はメンタルマネジメントの講師としてご活躍されています。1999年からは心理カウンセラーとしての活動を始められています。
ご自身が対人恐怖症に悩み苦しみ、底から這いあがられた背景があるからこそ先生の本は、心につきささるのだと思います。
私は愛読書として何度も何度も読み返しています
人生は悩み、迷い、思い通りにならなくて当たり前
生きている限り、悩みがあって迷いがあって当然です。思い通りにならなくて当然です。辛いことや悲しいことがあって当然です。楽しい事嬉しい事ばかりではないのが当たり前です。
この当たり前を受け入れる事がこの本には書かれています。
読者レビューの一部をご紹介します
- 自己受容をベースにしつつ、どのように自己を確立していくか。自身のメンタル改善に取り組んでいる人には有用だと思う。
- 精神的な自立を目指す為のアドバイス。 …この中に書かれている事を出会った人達に教えてもらっていたはずなのですが、理解しきれていなかったな… 読んで終わりましたではなく、今後の生活に活かして活きたいと思います。
- 自分を認める、自分を受け入れるってなんだろう?という私の疑問に答えてくれた本だった。響いたところ、①自分をゆるし受け入れている人ほど、他者を深く愛することができる・・・②③はネタバレの為省略します。
- 万能感を手放すことで、自己受容を生み出し、自分の人生は、これでいいと思える生き方となるという本。今から自分の足で人生を歩こうとされている方におすすめです。野口嘉則さんの本は、面白い。感動させられる!
私が考え方を変えられた今回ご紹介する本
「これでいい」と心から思える生き方
野口嘉則著 サンマーク出版
通常の自己啓発書のように悩みをなくす、迷いをなくす、という考えではなく、全ての起こる事象を全て受け入れて自分らしく生きるという事がどれだけ素晴らしいかを教えてもらいました。本気でシェアさせて頂きます。